白井弘樹さん/碗
本日は白井弘樹さんの抹茶碗をご紹介いたします!
最初は刷毛目(はけめ)碗。
刷毛で描かれた模様が可愛いお碗です。
青に白の落ち着いた色味には、鮮やかな抹茶の緑がきっと映えますよ。
続いては三島手碗。
彫りを入れた部分に白土を埋め込んだ装飾が「三島」の大きな特徴です。
グレーに白く太い線模様は、シンプルながらも力強い印象ですね。
実は碗の底には花の模様も入っており、可憐な器でもあるのです:)
最後は花三島碗。
この細やかさは圧巻です。
印花と呼ばれる、スタンプを押していく方法で模様がつけられているのですが、
ひとつひとつ押すことを想像するだけで気が遠くなりそうな数…
しかも碗の縁の部分にまで押されているんです!
この手間暇をかけてこそ、これだけの美しさが作り上げられるのだなと
感嘆してしまいます…!
三種三様の碗、どのうつわがお好みだったでしょうか。
持った際の手触りなどで印象も変わるかと思います。
是非お店で、お手に取ってご覧ください♪
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